vscodeでgitにcommitしたらpushを自動化したい
はじめに
記事を書くときに vscode を使って書いています。
マークダウンファイルの管理は git を使用していますが、commit して push するのが少し手間なので、vscode の git 設定を変更して commit したら push までやってくれるようにしたいと思います。
設定方法
git hook を使わないと行けないかなと思っていましたが、vscode の設定だけでなんとかできそうです。
手順は下記のようになります。
- 設定画面を開く
- ワーク設定のタブをクリック
- 拡張をクリック
- git をクリック
git 拡張の設定画面を開くと下のような画面が表示されますので、「post commit command」という項目を「push」にします。
設定はこれで完了です。このあと、なにかファイルを編集して commit すると自動的に push されるようになります。
まとめ
プログラムのソースコードであれば、ある程度まとまった単位でプッシュしたいということがありますが、
ブログ記事のように1ファイルで完結するような編集であれば、コミットしたら自動的にプッシュしてくれた方が作業が減りますしプッシュ忘れもなくなって楽になります。
他にも、git push
を cron で定期的に実行させる方法もあるようですが、無駄な処理が多くなりそうなので vscode で commit したときだけ push されるようになっているとスマートでいい感じです。