hugoのコードブロックをハイライトする方法
技術系ブログのように記載したコードに色を付けたい人向けに書いています。
まずは、config.toml
を開き次のような設定を追加します。
[markup]
[markup.highlight]
codeFences = true
guessSyntax = false
hl_Lines = ""
lineNoStart = 1
lineNos = false
lineNumbersInTable = true
noClasses = true
style = "monokai"
tabWidth = 4
次にハイライト用の CSS を生成します。
hugo
コマンドを使って出力できます。
hugo gen chromastyles --style=monokai > syntax.css
生成されたsyntax.css
をthemes\mokuzine\layouts\_default\single.html
で読み込ませれば、コードがハイライトされるようになります。
この記事に掲載しているコードは実際ハイライトされるようにしていますので、色がついているはずです。
連続するバッククオートのあとに言語を指定すると、指定されたカラーリングが行われます。
```bash
echo "hello world"
```
次のようになります。
echo "hello world"
公式サイトにもシンタックスハイライトのやり方が書いていますので見てみてください。
https://gohugo.io/content-management/syntax-highlighting/
この方法を使えば、javascript でハイライトしなくても良いので、サイトの表示速度が早そうです。