hugoのarchetypeを使って記事のテンプレート
はじめに
archetype を使うと記事を書くときテンプレートとして使えます。
使い方
archetype を使うためには、下記のファイルが必要です。
- archetypes/default.md
default.md の内容をベースに記事を作成するイメージです。
ファイルの内容は、下記の様に書くと良いです。
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title = ""
date = ""
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使い方は、下記のコマンドを実行すれば良いです。
hugo new hellohugo.md
コマンドを実行すると、content/hellohugo.md ファイルが生成されます。
hugo new blog/helloblog.md
このようにすると、content/blog/helloblog.md ファイルが生成されます。
日付を自動的に挿入する
default.md の中でも hugo の変数が使えます。
下記のように。{{.Date}}
を書くと実行したときの日付が挿入された状態でファイルが作成されます。
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title = ""
date = "{{ .Date }}"
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hugo new hoge.md
すると下記のように日付が挿入されています。
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title = ""
date = "2018-12-18T18:22:49+09:00"
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もう少し改良したいと思います。{{ now.Format "2006-01-02" }}
という風に現在の時刻とフォーマットを指定すると指定したフォーマットで日付が挿入されます。
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title = ""
date = "{{ now.Format "2006-01-02" }}"
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実際に実行した結果は下記のようになります。
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title = ""
date = "2018-12-18"
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