DUELスーパーXワイヤー4のインプレ
シーバス、青物狙いのベイトタックル用にコシの強い PE ラインを求めて試しに買ってみましたのでインプレです。
結論から言うと
非常に使いやすいラインでした。
私がシーバス、青物狙いのベイトタックルで使用する PE ラインに求める性能は次のとおりです。
- コストパフォマンスが高い
- ハリがあってバックラッシュしにくい
- コーティングがリールに付着しにくい
アーマードシリーズも使いやすいラインではありましたが、リーダーの結束に難があったのと、キンクしやすかったのが気になりました。
使用感的にはヤマトヨのレジンシェラーに近いものを感じました。
結束も普通の PE ラインと同様に FG ノットでしっかりと締め込めます。
コストパフォマンスは良い
私が今回購入したのは 2 号の 200m 巻きです。
価格は 1000 円強で買えましたので、他社のコスパの良い PE ラインと比べても見劣りしない価格です。
スピニングタックルに比べるとベイトタックルで PE ラインを使用すると、バックラッシュなどラインにダメージを与える機会が多いです。
このため、ラインの交換サイクルが早くなるので、使いやすくて安いラインで有ることがありがたいです。
最強にハリが強い
購入してリールに巻いて、すぐに感じたのがコシの強さです。
商品名にワイヤーが入っているだけあって、触った感じはまさにワイヤーといった感じで非常にコシの有るラインでした。
コシの弱い PE ラインはスピニングには良いですが、ベイトタックルで使いにくいです。
キャスト時にラインが少しでもスプールから浮き上がると、コシのないラインはすぐにバックラッシュして食い込み高切れに繋がります。
色落ちがほとんど無い
数時間 × 数回の釣行でメタルジグを遠投するような使い方をしましたが、ほとんど色落ちしている感じがしません。
リールに糸を巻くときもラインを押さえながら巻いてみましたが、指に色がつきませんでした。
もちろんリールにコーティングの粉がつくようなこともなく。
1000 円台で買える 4 本編みの PE ラインをいくつか試してきましたが、ほとんどのラインは色落ちしたり、指に色がついたりと厄介でした。
まとめ
ベイトタックルで使用するラインとしては非常に素晴らしい性能のラインでした。
これからもうしばらく使い込んで、リピートできるラインなのか見ていきます。
比較的 DUEL のラインはベイトタックル向きなラインが多いですね。
スーパー X ワイヤー 8 も気になるところです。