ダイワのプライヤーV190Hのレビュー
ダイソーの鉄製プライヤーを使っていましたが、スプリットリングを使うシーンが有ったり、いちいち錆びついたりしてメンテナンスが大変だったので、ちゃんとしたプライヤーを買いました。
頑丈で耐久性が高い
まず錆びてほしくないので、ステンレスボディのものを選びました。
この製品はステンレス製なので、ここ数ヶ月使った感じではまず錆びてないですし、これかも錆びそうな感じがしないです。
表面がコーティングされている感じもします。
そして、このオーソドックスな形状が太いスプリットリングをこじ開けるときや、シーバスが連れた時にハリを外すときにねじれ方向に力がかかっても、びくともしません。
細身でスタイリッシュなデザインのプライヤーもありますが、ねじれ的な力がかかった時に、壊れたりガタが出そうな気がしました。
こいつは安心できます。
オーソドックスな形状で握りやすい
ちゃんと全体的にグリップが付いていて、デコボコが付いているので、多少手が濡れていても、滑らないです。
海水で濡れると結構滑るので、大型の魚からフックを外すときに滑ると結構危険なので、こういった点も好印象です。
あと、ロープを付ける穴が付いているのはいいですね。
ロングノーズで幅広い用途に使える
長さが 140mm から 220mm まで有りますが、力のかけやすさと、ある程度の長さが欲しかったので、僕は 190mm タイプのものにしました。
形状はストレートで、先端にスプリットリングオープナーが付いているやつです。
スプリットリングを外すだけなら、150mm が使いやすいかもしれませんが、針外しのことも考えると、長いほうが安全です。
針外している時に、魚が暴れてハリが刺さると危ないので。
この先端の爪を利用すればスプリットリングだけじゃなく、ガン玉を外すこともできるので、これはエサ釣りをする人にもオススメできます。
実際、僕もルアーだけじゃなく、エサ釣りもするので、ありがたい機能です。
ラインカッターですが、PE ラインをカットするのには向いていないです。
ハサミというよりは、潰すタイプのものなので、モノフィラメント糸のライン、ナイロンやフロロですね、これらを切るのには便利です。
まとめ
総評して、この手のプライヤーを持っておくと、ルアーの脱着やラインの締め込み、針外しと様々な用途に使え、また、耐久性もカナリ高いので、末永く使える愛用の一品になるのではないでしょうか。
僕は、この無骨なデザインも好きです。