第一精工 高速リサイクラー
ルアーマンの必需品。
これさえあれば、穴に割り箸を入れて、摩擦熱に苦しめながら糸を巻いたり、別の人に持ってもらったりすることなく、一人で素早くラインを巻いたり巻き取ったり出来ます。
テンションを掛けながら巻ける。
赤いネジのところを回すことで、テンションを掛けながらリールに糸を巻くことが出来ます。
ライン交換がスピーディーに出来る。
古くなって劣化してきたラインをからのスプールに、高速で巻き取ることが出来ます。
これは、手でラインを引き出しても良いのですが、回すだけで糸を巻き取れるので、割と楽です。
ツライチに巻ける。
少し手間ではありますが、どうにかツライチにアワセられる方法です。
- PE ラインをリールに巻く。
- 下巻き用のラインを PE ラインの上からツライチになるように巻く。
- 高速リサイクラーを使って空のスプールにリールから糸を巻き取る。
- 高速リサイクラーから先程巻き取ったスプールを外して、別の空スプールに巻き取る。
- リールで巻き取る。
ラインを裏返せる。
PE ラインを長く使う方法ですが、コーティングが剥げて来たり、少し毛羽立って来たかなと思ったら、ツライチに巻く方法を利用して、リールから空スプール、巻き取ったスプールから別の空スプールへ巻取り、最後にリールに巻き取ることで、ラインを裏返すことが出来ます。
電気ドルを使う。
便利なものを使い慣れると、更に楽な方法を求めます。
高速リサイクラーは便利なのですが、ラインの裏返しやツライチに合わせる方法を行うと、結構な巻取り回数になりますので、どうにか機械で出来なかなと考えます。
自己責任ですが、ネジのところを電気ドリルで挟んで回せば、手で回すよりも圧倒的に早く、巻き取ることが出来ます。
電気ドリルもしくは、インパクトドライバーのチャックにそのままでは挟めないときは、「電動ドリル用全ネジソケット」これを使うことで、本体を改造することなく確実にネジ部分を挟んで、高速巻きが出来ます。
が、ネジ山が潰れると辛いです。
あくまで自己責任でお願いします。
第一精工 高速リサイクラー 2.0【あす楽対応】
第一精工 高速リサイクラー 2.0