ブログ記事を効率良く書き続けるための戦略

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2019.8.27

効率の悪いブログの書き方とは

まずは、効率の悪いブログの書き方を紹介します。

  1. 書くときにネタを考える
  2. 書きながら構成を考える
  3. 途中で読み返すと読みづらい
  4. 最初に戻る

このように、勢いで書き始めてしまうと手戻りが発生したり、途中で手が止まってしまったりと効率が悪いです。

どうすれば効率が良くなるか

製造ラインのように毎回決まった手順とおりに組み上げていくことができれば効率よく書くことができます。

ではブログの場合はどうすればよいか。

  1. 書きたいカテゴリを決める
  2. カテゴリに添ったタイトルだけの記事を思い付く限り書き出す
  3. 各記事のアウトラインだけ書く
  4. アウトラインだけの記事を見直す
  5. 順番に記事を書き進める
  6. アウトラインだけの記事がなくなったら最初に戻る

タイトルだけの記事を書き出す量は、最低でも 10 個は書き出したほうが効率がよいです。

事前に記事の土台を用意する方法

アウトラインだけの記事を効率よく書き出す方法を紹介します。

  1. カテゴリは書きたい第 1 キーワードとして考える
  2. 第 1 キーワードを使ってサジェストツールで第 2 キーワードを生成
  3. 生成した第 2 キーワードの中から書けそうなものをピックアップ
  4. 第 1 +第 2 キーワードで第 3 キーワードを生成
  5. カテゴリに第 1 キーワード
  6. タイトルは第 1 +第 2 キーワードを含む文章にする
  7. 記事のアウトラインは第 2 +第 3 キーワードを組み合わせて書く

このようにしてサジェストツールを使ってカテゴリ、タイトル、アウトラインに含めるキーワードは決めることができます。

キーワードだけの羅列ではスパムのようになってしまいますので、うまく文章に仕上げるとアウトラインまでが書かれた記事の完成です。

あとは、内容を順番に書き勧めていけば、あらかじめ用意した量の記事はスームズに書き進めることができます。

さらに効率を上げる

第 1 キーワード、第 2 キーワードの一覧を作ったら、一度、グーグルアドワーズのキーワードプランナーで検索ボリュームを調べてみると、効果的です。

自分の目で見て良さそうなキーワードを選ぶのもよいですが、データで見て需要のあるキーワードを選定するとキーワード選定の精度が上がります。

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