資産ブログならお金がなくても投資になるよ
はじめに
ネットでお金を儲ける方法はいくつかありますが、なんとなく敷居が高いと感じたり何から始めたら良いかわからない人が多いと思います。
今回は、ブログの中でも資産ブログをテーマに書いてみたいと思います。
資産ブログとは
資産ブログの厳密な定義はありませんが、毎日、トレンドを追いかけながら、何千文字、何万文字もの文章を書いてアクセスを集める。
といった、ブログではなく一度書いておけば少なとも数年間は定期的に毎月読まれるようなブログを資産ブログとしたいと思います。
資産ブログの作り方
資産ブログを作るために一番大事なことは、先程も書きましたが、長い期間読まれる文章を書くことです。
- 芸能ゴシップ
- ニュースのオピニオン
- 旬なイベントネタ
- ドラマの感想
こういった内容は流行り廃りの影響を受けやすく、1 ヶ月程度は大量のアクセスを集められる可能性がありますが、1 年も経てば殆どアクセスがなくなってしまうことが多いです。
実際、長く読まれる記事はどんなものがあるのでしょうか。
- ビジネスマナー
- 育児
- 冠婚葬祭
- 学術的な内容
上げだすとキリがないですが、一言でいうと専門記事が比較的ハマりやすいと思います。
資産ブログを作るためには、できるだけ専門的内容で、ここ数年~将来的にも普遍的なテーマを題材にすると良さそうです。
廃れないコンテンツを扱う
資産ブログの読者像
資産ブログとはいえ、ブログのスタイルを取っていますので、他のブログ同様にポイントがあります。
- ターゲット
- 更新頻度
- 文章量
これらは、資産ブログに限らず、文章を書くときには意識しておきたいポイントです。
まずターゲットですが、どんな人を対象にしますか。
ブログを書くことになれていない人は、まずは自分が知っていることや学んだことを自分なりの言葉で書くと良いです。
ある程度なれてきたら、読者のことを考えて書くと、より多くの人に読んでもらえるブログになります。
専門分野の内容であれば、読者層としては、
上級者1:中級者3:初級者6~8
敷居が低い分野であれば、
上級者1:中級者6~8:初級者3
これはあくまで例ですが、初級者、中級者が圧倒的にブログを読む可能性が高いです。
上級者になってくると、専門的な書籍や、論文などを情報源としてくる可能性が高いため、ブログ読者層の初級者、中級者をターゲットにして記事を書くと良い効果が得られそうです。
ブログ読者多い層をターゲットにする
資産ブログの更新頻度
どんなタイプのブログにも共通して言えることは、更新頻度を上げたほうが効果がでます。
資産ブログとして専門的な内容を扱って行く場合、新しい記事をどんどん投入していくことも大事ですが、過去記事のリライトにも注意を払いたいです。
専門的で廃れにくいコンテンツを扱っていき、「ある事柄についてはこのブログ、ないし、この記事を読むとだいたいわかる」というレベルを目指していくので記事数は少なくても1記事の内容はボリューム満点にしておく必要があります。
はじめから、細部まで丁寧に説明した記事を書くのは、知識だったりライティング力不足の問題で、なかなか難しいです。
日々、自分の記事を見直して、足りない部分があれば追記したり、誤解されそうな部分があれば修正していく改善を毎日行いましょう。
こうすることで、他のライバルサイトよりも素晴らしいブログに仕上げていくことができます。
資産ブログは過去記事のメンテが大事
どんなブログも継続することが大事です。
検索結果に出てくる他のブログに書かれている更新日付を見てみましょう。
普段、ブログの日付を気にしていないかもしれませんが、よく見ると、1 年前に書かれた内容だったり、中には数年前に書かれた内容であることに気づきます。
さらに、ブログのトップページに移動したら、数年前に更新が停止している。
少なからずこういうことがあります。
更新が停止しているブログには勝てる可能性がありますので、チャンスだと思って負けない記事を目指して書いてください。
更新をやめないことは最強の戦略
資産ブログの1記事は何文字
ブログでの SEO 対策の傾向として1記事は 1000 文字以上書きましょう。
と、言われていますが、ブログを資産化するためには 1000 文字書けば十分だと言う発想は捨てましょう。
具体的に何文字書けば合格ですという数字はありません。
1 記事 1 テーマと考えて、取り上げたテーマに関する内容を他のサイトよりも丁寧かつ読みやすい文章で表現できていれば合格です。
大きいテーマを扱えば、説明すべき内容は多くなるでしょうし、小さなテーマであればそれほど文字数がなくても表現できると思います。
例えば 1 記事の文章量が 10000 万文字になることもあるでしょうし、20000 文字を超えることもあるでしょう。
1 記事 1000 文字書けば終わりという発想は捨てて、すべてを書きつくす意識を持って取り組みましょう。
ただ、はじめはたくさん書くことができないと思いますので、できるだけ小さなテーマを扱って 1000 文字くらいで書き尽くせる内容からはじめ、だんだんと大きなテーマに取り組んで行くと挫折しにくいです。
小さく始めて大きく育てる
ライバルを知る
インターネット上にはすでに誰かが書いた大量の記事が存在しています。
その中で他の人が書いた記事よりも価値の高い内容にするためにはライバルを知る必要があります。
1 度書いた記事をリライトして改善するときにも、どう修正するのか考えて行わないと、記事の内容が読者にとって読みにくく価値の低いものになってしまいます。
- 文章量はどうか
- どんなことを説明しているか
最低でもこの 2 つは他のライバルサイトを調べておく必要があります。
単純に文章量が負けているから、駄文を追加して文章量を増やすということではないです。
自分が書いた記事の内容に足りていない部分がないか、説明が回りくどい表現になっていないかを意識した上で文章量をチェックすると良いでしょう。
ライバルに負けない内容に改善する。
内容が同レベルになってもどうして勝てないことがあります。
ライバルがそのテーマの権威だった場合。
これはどうすることもできませんので、2 番手で我慢しましょう。
検索結果の 1 位じゃないからだめということはありません。
10 位以内に入れば御の字くらいのスタンスいたほうが精神的に楽です。
程々のところで着地して別の記事に力を入れましょう。
計画的に書く
1 記事 1 記事思いつきで書くよりは、事前にどんなことを書くか決めておくと日々の執筆が迷わなくてすみます。
そのためには、アウトライン先に作っておき、それに沿って書いていくと計画的にブレなく進めることができます。
アウトラインは、本の目次をイメージすると良いです。
アウトラインの作り方は、扱うテーマの大きさにもよりますが、自分が書けそうなレベルまでテーマの大きさを小さくして行くとやりやすいです。
- 大テーマ
- 中テーマ
- 小テーマ
- 小テーマ
- 小テーマ
- 小テーマ
- 小テーマ
- 中テーマ
- 大テーマ
- 中テーマ
- 小テーマ
- 小テーマ
- 小テーマ
- 小テーマ
- 小テーマ
- 中テーマ
こんなイメージで予め決めておきます。
このようにしておいて上から順番に少テーマについて書いていくと全体に対して記事内容がブレにくくなります。
毎日、全く違うテーマの記事を書くよりも一定期間同じテーマについて書き続けたほうが、頭の中が整理されて、良い気づきを得られることがあります。
アウトラインを作ってから書き始める。